子どもの卒業式に出たいっ!
一生の思い出を目に焼き付けたい!!
という保護者の皆さまからの声をたくさんいただきました。
我が家も先週末、息子が高校を卒業したのですが、残念ながら卒業式への出席は かないませんでした。
それは別として、本当にたくさんの昨日、保護者が卒業式に出席できるように、再検討してくださいと、市の教育長に申し入れしました。
今朝(3/4)の秋田魁新報23面にも、掲載されております。
国も右往左往している状態で、根拠も理由もなく、正解も不正解もない中で判断を迫られる地方も大変な状況ですが、これを機会に、国からの要請を丸呑みするのではなく、主体的に決断できる秋田市になるよう微力ながら頑張りたいと思います。
以下に、申し入れの内容を掲載します。
卒業証書授与式への保護者の出席に関する申し入れ
3月2日より、市立小中高等学校および美大附属高等学院を休校としたことに伴い、卒業証書授与式については、児童生徒、教職員に感染者が出ない場合は、予定されている期日に、卒業生と教職員のみに規模を縮小して実施することとされました。
このため、私たちは、昨日、穂積市長あてに、卒業証書授与式をビデオ撮影し、DVD等のメディアにより保護者へ配付するなど、卒業生及び保護者の心情に配慮するよう求める緊急申し入れをしましたが、県内の市町村の中には、卒業証書授与式への保護者の出席を認める方針を打ち出しているところもあります。
本市でも、卒業証書授与式への出席を求める保護者の声が大きくなっています。よって、私たちは次のとおり申し入れます。
- 市立小中学校の卒業証書授与式の挙行にあたり、マスクの着用や消毒の徹底など、感染防止対策をした上で、保護者の出席を認めることができないか再検討すること。