政務活動費の透明性の向上

〇湯沢市議会、政活費後払い

昨日(H29.9.23)の秋田魁新報に、湯沢市議会が11月1日から、政務活動費を後払いにする運用を始めるとの記事が掲載されていました。

議員が調査研究や研修などの費用を立て替え、報告書や領収書を添えて申請し、チェックを経て交付されるそうです。

秋田市議会では今も前払いとなっていますが、私たちの会派「そうせい」の中では、基本的に後払いにしております。それぞれの議員が立て替え、報告書や領収書を添えて会派の会計責任者に提出し、チェックの上で交付を受けております。ですので、そうせいとしては、今すぐに後払いにしても特に混乱もなく運用できると思います。

〇政務活動費 公開へもっと踏み出せ

9月6日(水)の朝日新聞の社説は「政務活動費 公開へもっと踏み出せ」というものでした。証拠書類のネットでの全面公開や、後払い方式の導入を進めるべきだとの内容です。

ネットでの全面公開も特に問題はないと思います。各議会では政務活動費の運用指針や使途基準などを定めています。報告書や領収書だけではなく、使途基準も含めて、政務活動費のあり方に対して、市民の皆さまのチェックを受け、より良いしくみへとブラッシュアップしていくべきではないでしょうか。

(参考)秋田市議会政務活動費

ネットでの公開に当たっては、情報情報公開用に作成した政務活動費の関係書類をPDFファイルにすればそれほど手間も時間もかかりません。1件の支出ごとに分けるとなると大変でしょうが、ファイルが重くなりすぎない程度に、いくつかに分割してもいいと思います。

〇行政と同じ執行方法でも良いのでは

個人的には、元々、行政機関に勤めていたので、行政と全く同じ執行でも良いのではないかと思います。

行政の予算執行は、簡単に言いますと次のとおりです。

予算を使う承認を得る
→入札・見積り合わせで業者決定
→契約締結
→納品等、検査・確認
→支払い(指定金融機関から業者さんへ)

最近、金融機関や学校、福祉・医療施設など、現金を扱う部門で不祥事が起こっています。

政務活動費は公金です。議員が現金を扱わないようにするのが、不正を防止する近道ではないでしょうか。

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