3つの会派から提出されていたイージス・アショアに関する国への意見書(案)ですが、議会運営委員会で、3つともそれぞれ否決となりました。
「えっ、それで終わり? 議会としてやれることはもっとあるんじゃないの?」
と思った私、
「どのような内容だったら全ての会派が合意できるのか、議会として一致できる点を見出す努力が必要。否決となった意見書(案)は別として、新たに協議すべきではないか。」
と言ってしまいました。その結果、新たに協議するかどうかを各会派が持ち帰って検討し、明日の朝、臨時に開く議会運営委員会の場で結論を出すこととなりました。
実は、今回の議会が始まってすぐに、全会派が一致できる内容で意見書(案)が作れないかと会派内で提案し、動いてみた経緯があります。
会派内では、「今からでは遅い。もっと早く取り組むべきだった。」とか「防衛省が調査を始める前に、議長から各会派に働きかけるべきだった。」という意見がありましたが、諦めたらそこで試合終了。人生に手遅れはない。ということで、気にせずに水面下で動いてみました。
結果的にそのような意見書(案)は作れなかったのですが、諦めきれなかったので、昨日の議会運営委員会で、その気持ちが出てしまいました。
どのような結論になるのか。ちょっと不安です。