秋田市の小・中学校の適正配置(統廃合)について(市民説明会と意見募集)

秋田市の小・中学校の適正配置について、市内の各市民サービスセンターで説明会が順次開催されます。

今日(7/25)は、午後6時半から、西部市民サービスセンターで開催され、次のとおり説明がありました。

  1. 小・中学校の適正配置検討の目的
  2. 秋田市小・中学校適正配置等に関する提言書」の概要(平成28年2月に秋田市小・中学校適正配置検討委員会がまとめたものです。)
  3. 将来の児童生徒数の見込み
  4. 望ましい学校配置の将来像を描く際の基本的考え方と視点
  5. 今後の検討スケジュール
秋田市小・中学校適正配置等に関する提言書」の概要

  1. 小・中学校ともに、全校で12~18学級が適正規模である。
  2. 小学校は、4km以内を目安として、通学時間が1時間以内。中学校は、6km以内を目安として、通学時間が1時間以内。スクールバスなどの適切な交通手段の確保を前提とする。
  3. 基本的な方向性
    1. 人口減少による将来の児童生徒数を見据え、全市的な観点から望ましい学校配置の将来像を描く。
    2. 地理的な条件などにより、やむを得ず小規模校として存続することもあり得る。
    3. 学校関係者と地域住民の十分な理解を得ながら、各学校や地域を含めた課題を整理し、具体的な対応を検討する。
    4. 学区の見直しなどを含めて総合的に検討する。

今日の会場での主なご意見は次のとおりです。

  • 複式学級は問題がある。複式学級がある小規模校については、早めに統合を検討する必要があるのではないか。
  • 複式学級となっている今の状況は厳しい。何故、もっと早く統合できなかったのか。
  • 「自然いっぱいオープンすくうる」により学区外から通学する児童が多くなることによる弊害はないか。複式学級により教員に負担がかかっているのではないか。
  • 学校が統合により地域から無くなると、その地域の過疎化が加速する。

まとめますと、保護者の立場からは、複式学級には問題があるので、統廃合により早く解消してほしい、ということであり、地域活動に携わっている方の立場からは、学校は地域コミュニティの一つの拠点でもあり、統廃合で学校が無くなると地域が衰退する、ということになります。

優先順位としては、児童・生徒の成長が一番であり、それを確保した上での、地域コミュニティの維持ということではないかと思います。

いずれにせよ、複式学級は早急に解消する必要があると思います。

これから1年半ほどかけて学校配置案を作り、その中で、2年後に統合ということになれば、今の小学3年生は卒業してしまいます。

保護者にしてみれば、今すぐに解消してほしいということだと思いますので、適正配置案を待たずに、すぐにできることを考える必要があるのではないかと感じました。

今後の市民説明会の予定は次のとおりです。ご都合のよろしい時に是非ご参加ください。

7月28日(金)午後6時30分~ 北部市民サービスセンター
8月 1日(火)午後6時30分~ 河辺市民サービスセンター
8月 8日(火)午後6時30分~ 雄和市民サービスセンター
8月19日(土)午前10時~ 中央市民サービスセンター(市役所3階)
8月22日(火)午後6時30分~ 東部市民サービスセンター
8月29日(火)午後6時30分~ 南部市民サービスセンター

今後の市民の皆さまからの意見聴取は次のとおりとなります。

今年度(2017年7月~8月):各市民サービスセンターで市民説明会を開催し、市民から意見聴取する。

来年度(2018年7月~8月):今年度作成する学校配置素案について、市民から意見を聴取して、学校配置の成案を作る。

ご意見は次の方法でお寄せください。。

  1. ご意見提出箱(教員委員会、各市民サービスセンター備付)に意見提出用紙(こちらからダウンロードできます。)を投入する。
  2. 意見提出用紙をFAXで教育委員会学事課へ送信する。
    (学事課FAX番号:018-888-5804)
  3. 電子メールで教育委員会学事課へ送信する。
    (学事課メールアドレス:ro-edsw@city.akita.lg.jp)

 

市役所に書類で提出するのはどうも・・・、という方は、藤田あてに以下のフォームからお送りください。

いただいたご意見を取りまとめて、市に提言いたします。

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