イージス・アショアに関する請願の行方は・・・

明日、12/12(水)の午後1時から、総務委員会でイージス・アショアに関する請願が審議されます。

審議とは言っても、新屋演習場への配備計画撤回の決議を議会に求めるものですので、市当局との質疑はなく、各会派が意見(採択か否か、あるいは継続審査か)を表明するところから始まり、その後、速やかに表決に入ることになります。よって短時間で決することになり、傍聴にいらした方は、肩透かしをくらったようなカタチになるかもしれません。

ここで、継続審査という意見があった場合は、まず、継続審査とすべきかどうかを表決します。

継続審査とは、閉会後も、継続的に委員会を開催して審査することです。次の定例会へ結論を先送りすることではありません。

よって、継続審査とするためには、なぜ今判断できないのか、そして、次の定例会までにどのような観点で審査するのか、といったことを明らかにする必要があります。

「継続審査」にはしないとされた場合は、白黒をはっきりさせることになります。

ここで、残念なお知らせです。

来年4月に統一地方選が行われます。そこに向けて、有権者にマイナスイメージを与えないために、本当はこの請願は否決(新屋演習場に配備すべき)であるにも関わらず、真正面から否定することを避けて「継続審査」とし、選挙が終わるまで結論を持ち越そうとする動きがあるようです。

否決なら否決すればいい(新屋演習場に配備すべきと言えばいい)だけの話なのですが、恐らく、選挙が終わるまでは、この計画に賛成とも反対ともとれることを言えるようにしておきたい(八方美人でいたい)ということなのでしょう。

明日、どんな結論になるのか分かりませんが、腹をくくれない議員が少数派であることを祈ります。

なお、「継続審査」という議員の中には、本当に現時点では判断を下せないという方がいらっしゃるとは思いますが、例えば、防衛省の調査結果を待ってからというのであれば、早くても4月以降の判断となり、次の定例会でも決められないということですから、いつまでも宙ぶらりんにせずに、現時点ではこの請願を否決(現時点で撤回の決議はできない)と判断すればいいのだと思います。

(参考)昨年11月定例会のイージス・アショアに関する請願・陳情の賛否

秋田市議会議員のイージス・アショアに関する請願・陳情の賛否

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