あなたのことが嫌いな人は、その人の都合で嫌いなのだから、あなたがその都合に合わせる必要はない

秋田魁新報の連載「きょうの言葉」(2018年6月15日掲載)から。

秋田県大仙市出身の漫画原作者、作家の小池一夫さんの言葉。

好かれている方が、コミュニケーションも円滑になり、意思疎通もいいと思いますが、そうそう都合よく誰からも好かれる訳はなく、嫌われることもあります。

「あー、嫌われてるなぁ、どうしよう・・・。」と考えてみても、なぜ相手が自分を嫌っているのか理由が分かるわけでもなく、ときには理由なんてないこともあり、そこから好きになってもらうのは難しい場合がほとんどではないでしょうか。

しかし、この言葉は、「理由や原因を探り、好かれようとする必要はない。なぜなら、相手の都合なのだから、こちらが無理に相手の都合に合わせることはない。」と言っています。

決して、他人の都合を考えずに好き勝手やっても構わないということではないと思います。他人の目を気にし過ぎて苦しまなくても、自分らしさを生かした方がいいということではないでしょうか。

よく考えれば、好きか嫌いかということも単純ではないような気がします。

好きな人にも嫌いなところがあったり、本当は好きだけどケンカしたから今は嫌いとか・・・。

好きということにも、やはり都合があるのかもしれません。

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