秋田魁新報の連載「きょうの言葉」(2017年1月31日掲載)から。
ドラえもんの名言です。
そう言えば、子どもの頃は、漫画から学ぶこともたくさんあったように思います。今の漫画はどうなのでしょうか。
小学生の時にドラえもんのこの言葉に触れて、戦争に限った話ではないな、社会ではどちらかが正しくて、どちらかが間違っているということではないんだな、と思いました。
学校で良く教えられた、相手の立場に立って物事を考える、ということに通じているのだと思います。
SMAPの歌にもあるように「育ってきた環境が違うから」、人それぞれに考え方がありますよね。
自分の目の前にいる方が、なぜ、そのようなことを言うのか、なぜ、そのようなことをするのか、冷静に分析して前向きに物事を進めていける人間でありたいと思います。
最近だと、Win-Winの関係、という考え方に繋がるのかもしれません。