本日(H30.4.27)、全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議が党本部で開催され、新党協議会における取りまとめ事項(綱領案、基本政策案、組織・規約・選挙に関する合意事項、規約案、新党結党に関わる合意書)について報告がありました。
民進党全国幹事会。新党協議会の取りまとめ事項について。綱領。基本政策。規約。組織・規約・選挙に関する合意事項。新党結党に関わる合意。 pic.twitter.com/w02aoYKIMd
— 藤田信(秋田市議会議員) (@fujitamaco10) April 27, 2018
政党名に「国民」という言葉を用いたことについて、大塚代表は、①国民主権を常に念頭に置くこと、②国民生活の向上が党の原点であること、③国民全体の利益のため民主的な手続きを重視すること、④国家主義ではなく国民主義であること、の4点を挙げました。
質疑・意見交換では、参加者と執行部が熱く語り合い、あっという間の2時間でした。
それにしても、新党に参加せず、立憲民主党に入党しようとする議員がいるようですが、どういう理由なのでしょうか。新党は、旧民主党、民進党の綱領、基本政策を継承します。それなのに、離党するというのは・・・。
平野博文国会対策委員長のお言葉。私の気持ちを代弁しています。
「支持率の高いところに行くのが政治家の矜持ではない。苦しいときに頑張るのが政治家の矜持だ。」
5月7日(月)~8日(火)に民進党地方自治体議員フォーラムが開催されますが、それに先立ち、簡素に新党の設立大会が開催されます。結党大会は、後日、大々的に?開催される予定です。
昨秋の分裂から約半年間、大変な状況に置かれた民進党でしたが、大塚代表の下、国会議員だけではなく、地方組織や全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議が積極的に参画し、提言できる環境を整えてくださいました。これにより、言うべきことは遠慮せずに率直に、時には厳しく発言しながらも、決して険悪な雰囲気にはならずに、議論が深まる場面が多くなりました。そういう点で、いい政党になったなと会議に出席するたびに感じます。この組織風土を守っていきたいです。
新党に向けた今週の動き
「中核的な新党をスタートさせていただく」全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議で大塚代表(H30.4.27)
綱領・基本政策案、組織・選挙の合意事項案、規約案を了承 両院議員総会(H30.4.26)
大塚、玉木両代表が新党結成文書に調印(H30.4.26)
新党名は「国民民主党(略称・国民党)」で決定 新党協議会(H30.4.24)