設立大会における玉木雄一郎共同代表のあいさつ(H30.5.7)

5月7日(月)の国民民主党設立大会における玉木雄一郎共同代表の挨拶は次のとおり。

私たちがめざす「党のかたち」

1.未来を先取りする政策集団でありたい

まず、私たちは、「対決でなく解決」を示す政党です。

政権を監視し、その問題を明らかにしていくことは野党の役割の一つです。私たちはこれからも、おかしなことにはおかしいと、厳しく追及していきます。

同時に、政府・与党では出せない政策を示していくことも、政権を担おうとする政党が果たすべき大切な責任です。

それが、私たちが綱領に掲げた「改革中道政党」の本質であり、私たちは、「政策集団」として、徹底した政策論争を行なっていきます。

今、世界は大きく変化しています。しかも、驚くべき速さで。特に、これからの日本は、「人生100年時代」「AI時代」「人口減少時代」「アジアの時代」という4つの新時代を同時に生きぬいていかなくてはなりません。

だからこそ、私たちは、20世紀の成功体験から決別し、古くなった日本をアップデートしていきます。新しい政策で、日本の新たな活力を生み出していく、それが、私たちが結党する大きな目的の一つです。

そのための総合戦略が、「プロジェクトABC」です。

これは、人工知能AIの「A」、ベーシック・インカムBIの「B」、コミュニティの自立の「C」の3つの柱から成り立つ総合戦略です。

まず、国民民主党は革新的テクノロジーを重視します。AIをはじめとする革新的な科学技術に対する投資を増やし、計画的に人材を育成し、経済成長を実現するとともに、人口減少をはじめとする日本が抱える様々な社会的制約を乗り越えていきます。そして、日本をもう一度世界に冠たる技術立国にするため「イノベーション・ニューディール」政策を進めます。

次に、国民民主党は、国民の生活不安の解消を重視します。これからは、AI時代と同時に人生100年時代です。高齢に伴う不安、失業による不安、子育ての不安、様々な不安が高まる社会でもあります。だからこそ、私たちは、政府の再分配機能を強化すると同時に効率化し、すべての国民が、人生のあらゆるライフステージの中で、国民が不安なく暮らせる「日本版ベーシック・インカム政策」の導入を検討し、最低限の生活保障の仕組みを作ります。

最後に、国民民主党は、地方と地域コミュニティを重視します。人口減少社会の中で、これまでのように、中央主権型で地方自治体や地域コミュニティの面倒をみることは困難になりつつあります。だからこそ、財源や権限の大幅な強化で、地域が自立してやっていける基盤を整えます。その際、仮想通貨を使った地域通貨発行権を認めるような、新たな手法についても積極的に議論します。

こうした「プロジェクトABC」を展開していくことで、例えば、

  • 自動運転が世界に先駆けて実現し、地方における移動困難者がゼロになる
  • 人生のあらゆるライフステージで最低限の所得が保障され、すべての人が、生活不安と貧困から解放される

こんな明るい未来を、私たち国民民主党がリードしていきます。そのためには、ここに集うすべての皆さんの力が必要です。新党では、「プロジェクトABC」に党をあげて取り組むため、党内に「ABC調査会」を設け、日本を変えていく新しい政策を練り上げていきます。その際には、地方議員も含めたすべての関係者の知恵と力を借ります。古い日本をアップデートするのは、私たち国民民主党です。

2.地域に根ざした選挙に強い政党をめざす

私たちは、地域に根ざし、選挙に強い政党をめざします。選挙に勝たなければ、私たちが実現したい政策も、見届けたい未来も手に入りません。新党は、統一地方選、参院選、そして衆院選の選挙対策に最大限の資源を投じます。

新党では、選挙対策委員会の体制を抜本的に拡充します。選対委員長には、大島敦衆議院議員を選任し、速やかに各種の選挙準備に取りかかります。事務局体制も見直します。

さらに、新党結成キャンペーンを全国規模で展開していきます。例えば、衆参議員がペアになって、全国の県連組織を周り、自治体議員の皆さんや地域の皆さんとの関係を強化していきます。

国会議員、地方議員が一丸となって、新党を全国にアピールしていくため、地方議員の皆さん、ぜひ、力を貸していただきたい。地方議員の皆さんが私たちの力の源です。

3.最後に

私自身、野党、与党、そして再び野党を経験しました。多くの失敗も見てきました。だからこそ、「政策集団でありたい」「選挙に強い集団でありたい」という基本姿勢を、新党の船出に当たって、あえて標榜します。

一時期の人気にあやかるような姿勢ではなく、地道に底力をつけていきます。そして、ここからは攻めに転じます。これからが本当の勝負です。長い道のりの第一歩かもしれません。しかし、政権に至るその第一歩を、皆さんと一緒に始めたい。近い将来、政権を担えるのは、私たちしかいない、国民生活を守る政策を提案できるのは、自分たちしかいない、そんな強い自負を胸に、新たな出発にのぞみます。

今と未来を生きる国民のため、力をあわせてがんばりましょう。

(別紙)「プロジェクトABC」

AI (Artificial Intelligence: 人工知能)

人工知能をはじめとした革新的テクノロジーの推進によって、経済成長の実現や、労働人口減少など日本社会における制約の克服を図る「イノベーション・ニューディール政策」を推進する。

官民のAI投資を倍増し、日本を再び世界一の技術立国に押し上げる。また、G7の中で最低の労働生産性をG7の中で1位に引き上げる。

海外への留学生数を大幅に増やすなど、計画的なICT人材の育成を図る。同時に、読解力など基礎学力を全ての子どもたちが確実に習得できるよう公教育を拡充する。

③ ブロック・チェーン技術などを取り入れた世界一効率的な電子政府を実現する。

BI (Basic Income: 基礎的所得給付)

➡AI時代かつ人生100年時代に、誰もが安心できる生活保障制度として、英国のユニバーサル・クレジットを参考にした「給付」と「減税」を組み合わせた「日本版ベーシック・インカム政策」を導入する。同時に、以下の3つの所得政策で、くらしの安心を確保し生活不安を解消する。

① 子育て世帯の生活保障給付として「子ども手当て」を拡充する。その際、第2子、第3子に対しては、住宅付与などの現物給付か、現金給付による多子加算制度を導入する。

② 基礎年金の最低保障機能を強化し、高齢者向け生活保障給付を創設する。

③ 戸別所得補償制度をベースに、「GAP基準」を満たす農業者に対する新たな直接支払制度を導入し、再生産可能な農家所得を保障する。

CI (Community Independence: 地域コミュニティの自立)

➡中央集権型で、国が、全国津々浦々すべての地方や地域コミュニティの面倒をみることは、財政的にも困難である。そこで、地域コミュニティや地方自治体の自立分散を推進し、人口減少時代にあっても豊さや多様性を失わない、賢く縮む「スマート・シュリンク政策」を推進する。

地方自治体の課税自主権の強化や、仮想通貨を使った独自の地域通貨(トークン)発行を可能にするなど、地方の財源・権限を大幅に強化する。

② 発展するアジアとの結びつきを強めた自立的な国際経済圏を確立するため、地方空港・地方港湾の整備拡充と、民営化を推進する。

③ ソーラー・シェアリングなど地域分散型エネルギーの導入推進と農林水産業の活性化を図る

 

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設立大会における大塚耕平共同代表のあいさつ(H30.5.7)

5月7日(月)の国民民主党設立大会における大塚耕平共同代表の挨拶は次のとおり。

民主主義を高める、国民生活を向上させる

新しい国民政党、国民民主党の結党に当たり、高い志と勇気をもってお集まりいただいた仲間の皆さんに、心から敬意を表します。

ただ今、共同代表に選任いただきました大塚耕平です。誠心誠意、代表としての職責を果たすことをお約束申し上げ、まずは御礼に代えさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は、国民民主党という党名にはいくつもの重要な意味があると感じています。まずは、国民民主党の「国民」についてです。

第1に、国民主権の「国民」です。日本国憲法は「主権が国民に存する」ことを定めています。国民が主権者、国の主であることを実感できる唯一の機会は、総選挙において政府を選ぶ時、政権を選択する時です。私たちには、主権者である国民の皆さんに対して、「国民主権」を体感できる政権選択の機会を提供申し上げる責務があります。国会が誕生して129年、普通選挙になって72年、なかなかその機会を実感できなかった日本において、1996年に小選挙区制が導入され、2009年、ようやく本格的な政権交代が実現しました。政権交代を目指すことで、「国民主権」を実現する。これが国民民主党の「国民」の第1の意味ではないでしょうか。

第2に、国民生活の向上、国民経済の発展を目指すことが政党の使命であり、国民民主党の「国民」はそのことを意味しています。

第3に、国民主義の「国民」です。政治学において、国の発展の前提は国民の人権や自由を尊重することであるという立場を「国民主義」と表現する場合があります。国の発展を国民の人権や自由に優先させる「国家主義」と対をなす概念です。国民民主党の「国民」には、国民の人権と自由を尊重する「国民主義」を貫くという意味も感じています。

第4に、国民全体という意味での「国民」です。私たちは国民全体に対する奉仕者であり、国民全体のことを考える姿勢で政治に臨むことが重要です。国民の皆さんの意見は多様であることから、柔軟さと寛容さをもって合意を導くことが必要です。

第5に、では、多様な意見からどのように合意を導き出すのか。それが民主主義です。何が「正しい」か、何が「正義」か。価値判断は人によってまちまちです。「正しい」とか「正義」を絶対的に断定することはできません。だからこそ、議論の前提となる事実を公開・共有し、熟議を尽くし、決まったことを遵守する。同時に、権力は抑制的に運用する

これが民主主義の基本です。国民民主党の「民主」は、もちろん民主主義の「民主」です。事実を隠蔽し、熟議を避け、権力を濫用する政権では民主主義は守れない。今、日本は民主主義の危機に直面しているからこそ、国民民主党の「民主」には、民主主義の本質を追求する、民主主義を守り、高めるという決意が表れています。

国民民主党の綱領には「中道」という言葉が盛り込まれました。「中道」とは、単に真ん中とか中間を表す概念ではありません。東洋哲学や仏教がルーツの「中道」という概念は、異なる意見を否定せず、熟議を尽くして合意に至る思考論理、思考方法、議論の作法です。つまり、民主主義そのものです。

古今東西の哲学をルーツとする民主主義と中道を重んじ、国民主権を実践し、国民生活を向上させ、国民経済を発展させ、国民主義の立場から、国民全体の奉仕者として、その使命と職責を果たす。それが、新しい国民政党、国民民主党です。

また、国民民主党の綱領には「改革」という言葉も盛り込まれました。「改革」も避けては通れません。21世紀に入り、内外の変化のスピードは加速しています。少子高齢化、地方や地域社会の未来、激変する国際情勢など、山積する課題に対し、20世紀末から21世紀初頭の日本は、必ずしも十分に対応できませんでした。様々な分野における改革が必要です。

1月25日の代表質問において、1月22日の日本経済新聞1面トップ記事の見出しを総理に伝えました。曰く「日本の賃金、世界に見劣り」「生産性の伸びに追いつかず」「国際競争力を左右」「G7のうち日本だけが賃下げ」「人材流出の恐れ」となっていました。由々しき事態です。この連休中、5月3日の同紙1面トップの見出しは「日本の研究開発見劣り」「AI分野など競争力に懸念」です。

こうした状況にも関わらず、総理は過去5年の政権運営が変化に対応できているかのように喧伝しています。とてもそうは思えません。国民民主党は、内外の変化に的確に対応するため、結党に当たってまとめた基本政策の方向性を踏まえ、国民の皆さんに分かりやすくその力点をお伝えする必要があります。

今後、党内議論を踏まえて迅速に具体化をお願いすることとなりますが、現時点で考えている柱は3つあります。

第1は、技術革新への対応です。AI(Artificial Intelligence<人工知能>)に象徴される第4次産業革命への取り組み、そのための人材輩出如何に、労働力や経済成長、地域社会に関連する諸課題への対応の成否がかかっています。

第2は、長寿時代における安心社会の仕組みづくりです。ベーシック・インカム、すなわちBI(Basic Income<基礎的所得給付>)に象徴される誰もが安心できる生活保障、社会保障の仕組みづくりです。

第3は、地方と地域を重んじる分権社会の構築です。20世紀型の中央集権型社会では変
化に対応しきれなくなっていることは明らかです。税制や社会保障も含め、地方や地域が主体的に運営できる仕組みの追求が必要です。言わば、地域コミュニティの自立、CI(Community Independence<地域コミュニティの自立>)の追求です。

AI、BI、CI。この「ABC」に関する政策について、のちほど、共同代表の玉木さんからも付言していただきますが、議員各位にも、迅速に党内議論を深める方向で対応をお願いすることになります。自由闊達な議論をしていただき、国民の皆さんに明るい未来を感じていただける政策を打ち出していきましょう。

さらに、国会議員の皆さんには国会対応に全力をあげていただくとともに、自治体議員、の皆さん、事務局と一丸となって、次の3点を速やかに進めていただきます。

第1に、地方組織の基盤整備です。役員を中心に47都道府県をできる限り早期に訪問させていただき、地方組織の実情に対する認識の共有と対策を図ります。

第2に、来年の統一地方選挙、参議院選挙、次期総選挙の準備を加速します。統一地方選挙については、青年委員会、女性議員ネットワーク、自治体議員フォーラムの皆さんにも、候補者公募に協力していただきます。

第3に、国民民主党のスタートアップに当たり、広報戦略の企画検討・実践に、青年委員会、女性議員ネットワーク、自治体議員フォーラム、両院国会議員の若手の皆さんにも参画していただきます。国会閉会後に開催を計画しております全国規模の会合において、広報戦略に関わる必要事項を決定するため、力を貸してください。

改めて、新しい国民政党、国民民主党の結党に当たり、高い志と勇気をもってお集まりいただいた仲間の皆さんに、心から敬意を表します。

私たち国民民主党は、民主主義を高め、国民生活を向上させ、国民経済を発展させるために、新たなスタートを切ります。ゼロからの出発です。

「国民」という単語は、新聞やテレビ、日常会話の中で接する機会の多い単語です。国民の皆さんに、「国民」と聞いて「国民民主党」を思い起こしていただけるように、国民全体に対する奉仕者として、ともに力を合わせ、新たな歩みを始めましょう。

最後に、国民民主党は明るく、元気に運営していきましょう。明るくなければ、国民のさんから支持していただくことはできません。明るく、元気に、進取の精神をもって、新たな国民政党として21世紀の日本の未来を切り拓く。それが国民民主党です。ともに頑張りましょう。ご静聴、ありがとうございました。

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国民民主党の設立大会に参加しました(H30.5.7)

5月7日(月)、国民民主党の設立大会が開催されました。

国民民主党設立大会 綱領・規約・人事等を決定(国民民主党WEBサイトへ)

国民民主党設立大会 両共同代表あいさつ

国民民主党設立大会 両共同代表あいさつ

 

民進党で幹事長を務めた増子輝彦参院議員から、新党設立までの経過報告があり、その後、希望の党で幹事長を務めた古川元久衆院議員から、新党の綱領・基本政策・規約についての提案がありました。

綱領については、「基本理念、私たちの立場、私たちの目指すもの、の三本柱とした」と述べ、「基本理念」は、自由、共生、未来への責任を掲げ、「私たちの立場」では、生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立つことを明確にし、「私たちの目指すもの」では、人への投資、安心の社会保障、地域主権改革等8項目を掲げていることの説明がありました。

基本政策や規約は民進党のものをベースとしており、共同代表制度や総務会を新たに設置することとされました。古川衆院議員の提案を受けて、国民民主党の綱領、基本政策および規約は拍手で承認されました。

党代表は、合流する両党の代表が、新党の共同代表に選出されました。

国民民主党設立大会 両共同代表あいさつ

国民民主党設立大会 両共同代表あいさつ

大塚耕平共同代表の挨拶

国民民主党の綱領には「中道」という言葉が盛り込まれた。「中道」とは、単に真ん中とか中間を表す概念ではない。東洋哲学や仏教がルーツの「中道」という概念は、異なる意見を否定せず、熟議を尽くして合意に至る思考論理、思考方法、議論の作法だ。つまり、民主主義そのものだ。古今東西の哲学をルーツとする民主主義と中道を重んじ、国民主権を実践し、国民生活を向上させ、国民経済を発展させ、国民主義の立場から、国民全体の奉仕者として、その使命と職責を果たす。それが、新しい国民政党、国民民主党だ。また、国民民主党の綱領には「改革」という言葉も盛り込まれた。「改革」も避けては通れない。21世紀に入り、内外の変化のスピードは加速している。少子高齢化、地方や地域社会の未来、激変する国際情勢など、山積する課題に対し、20世紀末から21世紀初頭の日本は、必ずしも十分に対応できなかった。様々な分野で改革が広がっている

設立大会における大塚耕平共同代表のあいさつ(全文)

玉木雄一郎共同代表の挨拶

対決だけではなく物事の解決を導く政党でありたい。政策集団として新しい時代に備えていく、未来を先取りする政党でありたい。われわれは堂々たるゼロからの出発。ここからすべてを描き上げる。間違いなく厳しい道のりの第一歩だが、近い将来、政権の中核を担えるのは私たちしかいない、国民生活を守る現実的な政策を提案できるのは自分たちしかいない。そんな矜持(きょうじ)を胸に、共に歩んでいこう。今と未来を生きるすべての国民のために全身全霊で働いて行こう

設立大会における玉木雄一郎共同代表のあいさつ(全文)

両共同代表の挨拶の後、党役員人事が提案され、承認されました。

国民民主党 役員一覧(国民民主党WEBサイト)

若手議員が結党宣言を読み上げました。本県選出の衆議院議員・緑川貴士さんも登壇しました。

結党宣言(国民民主党WEBサイト)

若手議員による結党宣言の読み上げ

若手議員による結党宣言の読み上げ

最後に、若手自治体議員が登壇して決意表明し、頑張ろうコール三唱で幕を閉じました。

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支持率の高いところに行くのが政治家の矜持ではない。苦しいときに頑張るのが政治家の矜持だ。

本日(H30.4.27)、全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議が党本部で開催され、新党協議会における取りまとめ事項(綱領案、基本政策案、組織・規約・選挙に関する合意事項、規約案、新党結党に関わる合意書)について報告がありました。

政党名に「国民」という言葉を用いたことについて、大塚代表は、①国民主権を常に念頭に置くこと、②国民生活の向上が党の原点であること、③国民全体の利益のため民主的な手続きを重視すること、④国家主義ではなく国民主義であること、の4点を挙げました。

質疑・意見交換では、参加者と執行部が熱く語り合い、あっという間の2時間でした。

それにしても、新党に参加せず、立憲民主党に入党しようとする議員がいるようですが、どういう理由なのでしょうか。新党は、旧民主党、民進党の綱領、基本政策を継承します。それなのに、離党するというのは・・・。

平野博文国会対策委員長のお言葉。私の気持ちを代弁しています。

「支持率の高いところに行くのが政治家の矜持ではない。苦しいときに頑張るのが政治家の矜持だ。」

5月7日(月)~8日(火)に民進党地方自治体議員フォーラムが開催されますが、それに先立ち、簡素に新党の設立大会が開催されます。結党大会は、後日、大々的に?開催される予定です。

昨秋の分裂から約半年間、大変な状況に置かれた民進党でしたが、大塚代表の下、国会議員だけではなく、地方組織や全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議が積極的に参画し、提言できる環境を整えてくださいました。これにより、言うべきことは遠慮せずに率直に、時には厳しく発言しながらも、決して険悪な雰囲気にはならずに、議論が深まる場面が多くなりました。そういう点で、いい政党になったなと会議に出席するたびに感じます。この組織風土を守っていきたいです。

 

新党に向けた今週の動き

「中核的な新党をスタートさせていただく」全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議で大塚代表(H30.4.27)

綱領・基本政策案、組織・選挙の合意事項案、規約案を了承 両院議員総会(H30.4.26)

綱領案(PDFファイル)

基本政策案(PDFファイル)

組織・規約・選挙に関する合意事項案(PDFファイル)

規約案(PDFファイル)

大塚、玉木両代表が新党結成文書に調印(H30.4.26)

新党結党にかかわる合意書(PDFファイル)

新党名は「国民民主党(略称・国民党)」で決定 新党協議会(H30.4.24)

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支持率が低くても、政権を担える政党に育つよう、地に足をつけて粘り強く努力していくのが野党議員の責務

旧民主党、そして民進党の綱領、基本政策を継承し、国民生活の向上を原点に掲げる新党「国民民主党」に参加します。

私は、旧民主党に骨を埋める覚悟で入党しました。政治家が政党の看板を背負うのは重い意味を持つものであり、覚悟がなければ背負えるものではないと思います。あっちに行ったり、こっちに来たり、出たり入ったり、そんなことはしたくありませんし、簡単にできることではありません。よって、私には、他の選択肢はありえません。

立憲民主党への鞍替えや、新党への参加を見送る動きがありますが、これは、新党と他の野党との分断を際立たせることになりかねず、二大政党制を志す者がやってはならないと思います。

野党がちまちまと離合集散する無様な姿を、これ以上、国民の皆さまには見せたくありません。小異を残して大同につく。昨秋の誤った判断による分裂を少しでも元に戻そうとする姿勢が必要ではないでしょうか。

例え、新党の船出が支持率0%であったとしても、政権を担える政党に育つよう、地に足をつけて粘り強く努力していくのが、国民の皆さまに対する野党議員の責務だと思います。

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君たちはどう生きるか

平成30年3月1日発行の秋商新聞第233号に、「君たちはどう生きるか」というタイトルで佐藤武校長(3月末に退職)が、同名の漫画を次のように紹介している。

 十五歳の少年を主人公にその叔父さんとの対話の中で、ものの見方や人間の結びつき、真実の極め方や貧困、権力や人間の弱さ、過ちや寛容さなどについて考察し、成長していく物語です。人間同士の関係は素晴らしい面もあるが、必ずしもいいものだけとは限らず、いじめなどの温床になる場合があること、思っているだけではダメで、行動を起こさなければならないが、相当の勇気がいること、自分の行動を決めるとき、失敗を恐れないこと、そして、失敗を許す寛容さと反省が大切であること、などです。漫画版は大変読みやすいので、是非読んでみてください。

そして、卒業する3年生に向けて。

 いよいよこれから夢の実現に向かって、新たなスタート台に着くときが来ました。この本の最後にこう書かれています。
「太陽みたいにたったひとつの存在が世の中を回しているのではなくて、誰かのためにっていう小さな意志がひとつひとつつながって僕たちの生きる世界は動いている。」
これからは、社会の荒波にもまれて生きていくことになります。この主人公のコペル君のように人間関係に悩むこともあるでしょう。行動を起こすために勇気が必要なこともあるでしょう。失敗するときもあるでしょう。どんな場面に直面しても、人間らしく、自分の信じる道を歩んでほしいものです。

高校・大学を卒業してから24年間。人間関係に悩まされたり、勇気が必要な場面に遭遇したり、たくさんの失敗をしたり・・・。

この先もそういうことが起こると思うが、人間らしく、自分の信じる道を歩んでいきたい。

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秋田の道路は歩行者ファースト!今日から平成30年春の全国交通安全運動です!

今日(4月6日)から15日まで、春の交通安全運動です。

秋田の道路は歩行者ファースト!

将来の日本・秋田を担っていく子供たち、特に新しい通学路に慣れていない新入学児童・生徒が安心して安全に通学できるよう、自動車・自転車の安全運転、ご配慮をお願いいたします!

道路を利用する人全てが、お互いを思いやることができますように!

今回の、全国運動の重点は次の4つです。

(1) 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
(2) 自転車の安全利用の推進
(3) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(4) 飲酒運転の根絶

私が力を入れている自転車の安全利用も重点になっています。その趣旨は・・・。

自転車は,身近な交通手段であるが,自転車側に法令違反がある重大な交通事故が後を絶たないことから,自転車利用者に対する交通ルール・マナーの周知徹底が必要であること

秋田県の運動の基本は次のとおり。

子供と高齢者の交通事故防止(高齢運転者の交通事故防止を含む)
~歩行者ファースト意識の醸成~

秋田県運動の重点は、次のとおり。やはり、自転車の安全利用が含まれています。

  1. 歩行中・自転車乗用中の交通事故防止自転車については、特に自転車安全利用五則の周知徹底
  2. 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底
  3. 飲酒運転の根絶

自家用車に頼り過ぎないまちづくりのためには、公共交通のほか、自転車の活用とその安全利用が重要です。

今後とも、自転車を活用したまちづくりと、そのための自転車の安全利用に力を入れていきたいと思います。

 平成30年春の全国交通安全運動推進要綱

平成30年度秋田県交通安全運動推進要綱

 

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平成30年4月14日(土)そうせい市民交流キャラバン(交流会付き) in 外旭川地区コミュニティセンターを開催します

180414 そうせい市民交流キャラバン in 外旭川コミセンのチラシ

180414 そうせい市民交流キャラバン in 外旭川コミセンのチラシ

平成30年4月14日(土)の午後2時から、そうせい市民交流キャラバン(15回目)を開催いたします。

今回は、外旭川地区コミュニティセンター(場所はこちら)で開催いたします。

意見交換会は、申込不要、参加費は無料です。

 

なお、1時間程度の意見交換会の後、午後3時頃から交流会(会費1,500円)を行います。

こちらは、事前の準備の都合上、予めお申し込みをお願いいたします。

お申し込みは、齊藤勝議員か藤田(携帯:090-2888-6279、メール:fujita.mako@gmail.com)へお願いいたします。

 

※そうせい市民交流キャラバンとは秋田市を取り巻く課題について、市民の皆さまと会派そうせい所属議員とで意見交換し、市政に皆さまの声を届けたり、私たちの政策立案に活かそうとするものです。

市の広報広聴課の代わりではありませんので、市の事業に対する質問を受けて、我々がそれに回答するというものではありません。

キャラバンでの意見交換の成果を活かし、政策や提言として市に対して提案してまいりますので、皆さまのお考えを是非お聞かせください。

 

カテゴリー: 市民交流キャラバン | コメントする

誰のための議会なのか(鹿角市議会の一般質問持ち時間ルールに関して)

今朝(H30.3.15)の秋田魁新報に、鹿角市議会が一般質問の持ち時間を短くするルール変更を決定したとの記事が掲載されていた。

会派に所属する議員と会派に所属しない議員とで、持ち時間に差をつける傾斜配分はそのまま継続される。

気になったのは、最大会派の会長の発言。

「一般質問の時間配分は議会の自主的な決定に任せられている。外部から指摘を受けるべきものではない。」

議会の運営ルールは、各議会が定めるもので、この発言の前半部分はそのとおり。

しかし、議会の運営ルール、特に、一般質問や質疑など議会の根幹に関わる運営ルールは、各地方公共団体の自治のあり方はどうあるべきか、そのために議会をどのように運営していくのか、という観点で考えるべきである。

議員(議会内部)の考え方だけでルールを定めるのではなく、市民の声に耳を傾け、報道機関等の批判にもしっかりと応えられる考えを示す必要である。

「外部から指摘を受けるべきものではない」という発言の裏には、住民の代表たる議員が議会に所属しているというよりも、議員が議会を所有しているかのような意識が隠れているのではないかと危惧する。

会派所属か無所属かで持ち時間に差があることについて、有権者にしてみれば、選挙の際に会派を基準に候補者を選んでいるわけではなく、なぜ、会派に所属しているか否かで持ち時間が異なるのか、疑問を感じるのは自然だと思う。

そこにどう答えるのか。

別の会派の会長は、「会派中心の時間配分は長年やってきたこと。一気に変える必要はない。」

長年続けられてきたことには相応の理由があり、なんでも闇雲に変えれば改革になるわけではない。

しかし、長年やってきたというだけでは、ルールを変えない理由にはならない。

選挙のときには、大多数の候補者が、市民の声を市政に届けると訴える。そのためには、一般質問を最大限に活用することが議員に課せられた使命である。

個々の議員が住民の多様な声をしっかりと届けるためには、一般質問の機会と持ち時間をできるだけ多く、各議員に平等に確保すべきではないか、との意見は全く正論である。

誰のための議会なのか、と常に自分に問いかけていきたい。

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良心と組織の論理の狭間で・・・

森友文書書き換えについて、今朝(H30.3.11)の秋田魁新報に、前川前事務次官のコメントが掲載されていました。

「何らかの政治的な力が働ているからだ。どういう力が働いたのかに問題の本質がある。」

佐川国税庁長官の辞任に関しては、「同じ役人だった者としては気の毒。どうせ辞めるなら自由に発言したらいいのに」

森友学園の国有地売却を担当した近畿財務局職員の自殺について、「本当に気の毒。自分の良心と組織の論理との間に挟まってしまったのではないか。組織防衛のために犠牲になるのはあってはならない」

自殺の理由は今のところ分かりませんが、仕事上過度なストレスがかかっていたのだとしたら・・・。ご家族や友人・知人のことを考えると本当に痛ましい・・・。

どんな組織に所属していても、自分の考えと組織の論理がかみ合わないことはあるだろうと思います。そのギャップに苦しむことも。

私がかつて役所勤めしていた頃は、公務員は簡単にはクビにできないのをいいことに、上司に好き勝手言っていました(クビになったら、子どもの頃に憧れたトラックやバスの運転手になろうと大型免許やけん引免許をとりました)。しかし、最終的に組織として決定したことには従っていました。

それがどうしても自分の良心に反するものだったとしたら・・・。ぞっとします。

犠牲者まで出してしまったこの問題。真実はどうなのか。明らかにする必要があると思いますが、それでも亡くなった人は戻ってきません。残された家族の心の傷は、生涯癒えることはないでしょう。

人が組織の犠牲になるのは、あってはならない。

どこかに逃げ道はなかったのだろうか・・・。

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意見を言った人がいたという事実は残る。次につながる(福島から秋田へ避難した高校生が語る)

2011年3月11日の東日本大震災から7年が経ちました。

今朝(H30.3.11)の秋田魁新報に、福島から秋田へ避難した高校生が語った内容が掲載されていました。

「みんなに伝えたい。震災は、まだ終わってないと」と語る高校生は、将来の夢として、次のように語ります。

何も変わらないとしても、言い続けなければいけないんじゃないか。「意見を言った人がいた」という事実は残るから。次につながると思うから。

駄目なことは駄目と言える大人になりたい。正しいことを伝える人になりたい。それが、今の自分の一番の目標です。

議会の本会議や委員会での発言は、全て正式な議事録として記録に残されます。

ですので、私は、議会では、「しっかりとした議事録を残す。」ということを念頭に置いて発言するよう心がけています。

議事録を読んだ人が、「なぜ、こういう視点での議論がなかったのだろうか?」とか、「なぜ、このことに誰も触れていないのだろうか?」という疑問をもったり、「議員は何をやっていだのだ!」と思ったりしないように、できるだけ、論点が抜け落ちないように、私に寄せられた声や報道、文書などを調べて、言うべきことを言い、市当局のスタンスを記録に残すようにしています。

ですので、自分の考えに固執するのではなく、自分と反対の意見も含めて、様々な角度から質問するよう努めています。

そうすることで、曖昧な目的で拙速に事業を進めることのないよう、議論を深めていきたいと思っています。

と、格好いいことを書きましたが、私も普通の人間ですので、一人で完璧な調査ができるわけではなく、誤解もあれば間違いもおかします。

多くの皆さまから、ご指導いただければ幸いです。

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一般質問の持ち時間や回数はどうあるべきか

今朝(H30.3.10)の秋田魁新報に、鹿角市議会の一般質問の持ち時間短縮の記事と、年間上限に関する記事が掲載されています。

一般質問の持ち時間に上限があるのは、県内では鹿角市議会と秋田市議会だけとのこと。

一般質問は、どの市町村議会にもあるものですが、運用は千差万別で、議員数が少ない議会では、毎回全ての議員が質問できるというところもあります。また、会派に質問時間が割り振られているところでは、会派内で個々の議員に質問時間を割り当てることになりますが、全く一般質問をしない議員がいるケースもあります。

秋田市議会では、議員1人年1回一般質問(答弁を除いて30分)できることになっています。

新人でもベテランでも確実に年1回30分質問できるという点で、会派の規模や会派への所属の有無に関わらず、全議員に公平に機会が与えられています。

一方で、毎回質問したいと思っていても、年に1回しか質問できないということになります。

実際、本市を取り巻く環境は刻一刻と変化しており、その時々に議論すべきことがあります。自分が質問できないときには、同じ会派の他の議員に託すことができますが、その議員の考えに合わない質問はできません。

私たちの会派では、持ち時間を増やして、年に複数回質問できるようにすること、それが難しいのなら、せめて、持ち時間はそのまま(30分)でも構わないので、年に複数回質問できるようにすること、を提案してきましたが、合意に達することができませんでした。

30分の持ち時間は本当に少なく、聞き手のことを考えると、8,000字程度(260字/分)が適切だと言われています。きちんとした考えを述べようとすれば、大きな項目で5つ程度に絞らなければなりません。

しかし、県・市連携文化施設や旧県立美術館、新スタジアム整備、外旭川新駅、外旭川複合施設構想(イオンタウン)といった県民・市民の賛否が大きく分かれる大型案件のほか、福祉、健康、環境、公共インフラ、まちづくり、市民協働、消防、上下水道などたくさんの分野があり、財政や行政改革なども含めると、質問したい項目は山ほど出てきます。

私は、10,000字弱(330字/分)で質問するのですが、前回の11月定例会での一般質問の準備の際に、ざっと質問したい項目を挙げたところ、大きな項目でも30ほどありました。小項目にすると100近くになります。とても30分には収まりません。

年に1回なので、1年分の思いがこみ上げてきます。しかし、持ち時間は守らなければなりません。

そこで、自分のライフワークや、近々重要な判断を迫られる案件、中長期の視点から議論しておくべきこと、に絞って質問することにしましたが、絞りに絞っても大項目で9つになってしまい、30分に収めるのに相当苦労しました。

限られた時間で、聞き手に分かりやすく、背景や経緯を述べ、論点を明確に提示し、行政に行動を促していくには、項目を減らさなければなりませんが、議会で十分な議論を行うためには、持ち時間を増やすという方向が健全ではないでしょうか。

そして、その持ち時間の範囲内で年に複数回質問できるようになれば、適時、適切な議論ができるのではないかと思います。

なお、再質問は、答弁を除き20分間ありますが、答弁内容に不備があったり、質問の趣旨とかみ合っていなかったり、答弁内容に納得できないなど、あくまでも、答弁の範囲内での再質問となります。同じ答弁の繰り返しになるような再質問はできません。また、関連質問をすることもできません。

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八橋陸上競技場の暫定使用に対する考え(補正予算案の賛成討論)

3月6日(火)の本会議で、補正予算案(八橋陸上競技場の暫定使用)に対する賛成討論を行いました。

なぜ、わざわざ賛成討論をするのか。それは、八橋陸上競技場の暫定使用のための予算を削除する修正案を、前日の予算決算委員会に提出したことについて、その真意を述べる責任があることと、県や秋田市の中途半端なスタンスを改めてもらう必要があるからです。

予算決算委員会では、修正案の提出理由を述べるのですが、あくまでも理由の説明であり、討論ではないことから、熱い思いを語って賛同を得ようとするのではなく、なぜ修正しなければならないのか、事実をベースに説明することになります。

修正案を提出すれば、他の議員からの質疑に答えなければなりません。市当局が提出したものには市が答弁しますが、議員が提出したものには、その議員が答弁します。どんな質問が来るのか分からないので、大変と言えば大変ですが、そこでは、自分の思いを堂々と述べることができます。そういう意味では、積極的に質問してほしいのです。ということで、十数ページに渡る想定問答(県庁時代によく作ったなぁ、懐かしい)を準備して委員会に臨みました。

残念ながら、質疑はありませんでした。よって、私の思いや考えを説明する責任を果たすため、賛成討論を行いました。

一番の問題点は、行政(県や秋田市)が腹を括っていない、逃げ道を用意していること、ブラウブリッツ秋田に責任を負わせようとしていることです。

「行政がはしごを外す。」という言い方をすることがあります。補助金で政策的に誘導しようとして、民間に取り組ませたのに、数年で補助金を廃止してしまったときなどに使われます。

行政が逃げるときの言い訳は簡単です。「財政運営上厳しい。」、「財政課が予算を認めてくれなかった。」と言えばいいのです。

先日の代表質問では、6人中4人が、スタジアム整備に対する市の考え方を質しました。それに対する答弁は、ほぼ一貫して、新年度に設置される「(仮称)新スタジアム整備構想策定協議会」における議論を注視するという趣旨のものでした。

協議会のメンバーの一員なのに、協議会の議論の動向を注視するというのは無責任ではないかと感じてしまうのですが・・・。

例えば、市議会議員である私が、ある案件に対する考えを問われたときに、「市議会の議論の動向を見守ります。」と答えたらおかしいですよね。

スタジアム整備は、プロスポーツへの支援のあり方だけではなく、秋田市のまちづくりという課題に向き合う覚悟を問うものです。

4月以降に設置される協議会での議論を待たずとも、秋田市がこれからのまちづくりをどうするのかを考えることはできますし、それまでに、市のスタンスを定めておくべきではないでしょうか。

県や市の行政責任についても触れておきたいと思います。

新スタジアムは、公共施設(民間との合築等様々な手法があります)、まちづくり施設として整備するものです。

自治体には、地方自治法で定める「住民福祉の向上」と、「最少の経費で最大の効果」が求められます

つまり、スタジアムは、住民福祉の向上のために整備するものであり、その結果、住民福祉が向上するという根拠を示さなければなりません。すなわち、スタジアムを具体的にこう活用すれば、このような利益を住民が享受できます、ということを、公共施設を管理する行政の責任として示す必要があります。

陸上競技場を使用する競技団体の利便性等の向上や、市民の健康寿命の延伸に寄与するとの答弁がありました。それはそうだと思います。では、具体的にどうするのですか、というと全く検討されていません。

こうしたことを曖昧にしたままで、「J2昇格のため」、「時間がない」という理由で押し切ろうとしています。

それでは、八橋陸上競技場の暫定使用や新スタジアム整備の責任を、ブラウブリッツ秋田に押し付けることになってしまいます

今シーズンの成績がふるわず、来シーズンにJ2に昇格するチャンスを掴めなかったときに、県や市が、はしごを外してスタジアム整備の機運が急速に萎む可能性があります。

しかし、極端に言えば、まちづくり施設なら、ブラウブリッツ秋田の成績は関係ないのです(少し言い過ぎかもしれませんが)。

勝負の世界なので、チームはもちろんJ2昇格を目指すのですが、公共施設の管理者の立場からは、J2に昇格できなくても、J3のままでも観客が増えるような施設であるべきですし、サッカーの試合が無い日(その方が圧倒的に多い)でも、来場者が絶え間なく訪れる施設を構想すべきです。

そうでなければ、ブラウブリッツ秋田がJ2に昇格できなかったせいで施設の来場者数が伸び悩んでいる、など、後で行政がはしごを外す理由に使われる懸念があります。

最後に、誰がいくらお金を出すのか全く決まっていません。

内容が定まっていないのだから当たり前と言えば当たり前ですが、最初にある程度枠組みを決めないと、協議会が無責任な議論の場になりかねません。

最後の最後に、誰がいくらお金を出すのかという段階になって、費用と責任の押し付け合いが始まるのを見たくはありません。

杞憂であればいいのですが。

 

以下、私の賛成討論の内容です。=============================

そうせいの藤田信です。

議案第20号 平成29年度秋田市一般会計補正予算(第10号)について、昨日の予算決算委員会に提出した修正案が否決されましたので、原案に賛成とし、建設的な立場から討論いたします。

本補正予算案に計上された八橋陸上競技場夜間照明等整備事業 9億8,997万2,000円は、新スタジアム完成までの間、八橋陸上競技場をJ2の試合に使用できるようにするため、八橋陸上競技場に夜間照明設備、大型映像装置、防音壁や選手用スタジアムロッカーを新設し、サッカーゴールの更新やトイレの洋式化などの改修を実施するものでありますが、スタジアムの新設を前提とした事業であることから、本事業の実施とスタジアムの新設は切り離すことのできない関係にあります。

スタジアムの新設については、新年度に設置しようとする「(仮称)新スタジアム整備構想策定協議会」において、規模や機能、建設場所、事業費、財源、事業主体等を検討することとしており、ブラウブリッツ秋田以外の陸上競技場の利用者や一般の県民・市民にとって、どのようなメリットがあるのか、本市のまちづくりにスタジアムをどう位置付け、県民、市民のためにどのように活用していくのか、といったことが充分に議論されていないことから、現時点で、スタジアムの新設を認めること、スタジアムの新設を前提として八橋陸上競技場に新たに大型映像装置等を設置する、という判断を下すのは拙速ではないか、多くの市民の理解を得るのは難しいのではないか、との思いがありました。

先日、飛行機を利用する機会があり、何気なく手に取って読んだJALグループの機内誌スカイワードに、日本航空株式会社の植木代表取締役の言葉が掲載されていました。
「自分が最善と思える準備をしたかどうかを常に自分に問いかけていました。夢に向かって強い意志を持ちながら、慎重に対応策を考え尽くし、120%自分が満足できる準備をします。」とのことでした。
これはJALグループ社員の行動指針であるJALフィロソフィの中の、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」に当てはまるそうです。

これまでの、スタジアム整備のあり方検討委員会では、様々な可能性を模索しながら、「スタジアムを核とした秋田の創生」という夢を描いてくださいました。
しかし、新スタジアムがありさえすれば、観客が増え、にぎわいが生まれ、地域が活性化するわけではありません。また、J2に昇格すれば、観客が増えて、経済効果が出てくると安易に考えるべきではありません

勝負の世界は厳しく、次にいつJ2に昇格するチャンスが来るのか、J2に昇格してもそこに留まり続けることができるかどうかは分かりません。サッカークラブチームの経営状況がどうなるのかも分かりません。
よって、J2に昇格すれば希望が生まれるという考え方ではなく、J3のままでも、観客が増え、サッカーに頼らなくても、にぎわいが生まれ、地域が活性化するような構想・計画を示す必要があります。

新年度に設置しようとする「(仮称)新スタジアム整備構想策定協議会」において、秋田の創生という、決して楽ではない夢を実現するために、悲観的な立場に立って、慎重に考え尽くし、県民・市民の理解を得ながら、自信を持って実行できるものを練り上げていくべきではないでしょうか。

そのためには、整備構想策定協議会の一員として、本市のスタンスを明確にして協議に臨むことが求められます。先に行われた代表質問では、事業主体や費用負担、建設場所、機能、チームへの支援などに関する質問に対して、今後、協議会で議論されていく旨の答弁でしたが、事業主体や費用負担などの面で、本市が主導的な立場となることが充分に予想されます。

整備構想が固まってきた段階で、責任や費用負担の押し付け合いにならないように、事業主体や費用負担については、できるだけ早く枠組みを定め、協議会のメンバーが責任のある議論を行える環境を整えた上で、本市のまちづくりや住民福祉の向上の観点から、機能や建設場所、公共交通の活用など、本市が主体的に検討し、積極的に提案していくべきであります。

八橋陸上競技場の暫定使用は、「J3ブラウブリッツ秋田から、J2クラブライセンスの早期取得のために要望のあった八橋陸上競技場の暫定使用を、県の協力を得ながら実施するもの。」と説明があったとおり、J2クラブライセンスの早期取得のために実施されるものでありますが、新設を目指すスタジアムと同様に、暫定使用であっても、スタジアム整備のあり方検討委員会の報告書にある「スタジアムを核とした秋田創生」を実現する努力が求められます

5つのコンセプトの中には、ハード面で難しいものもありますが、ソフト面で、八橋陸上競技場でも実現しうるものも多くあることから、県民・市民の知恵を結集して、住民福祉の向上を図るべきであります。

最後に、本事業の財源についてです。

本事業には、公共施設等整備基金繰入金を充てることになっております。「秋田市公共施設等整備基金条例」の第6条では、基金の処分について、公共施設等の修繕等に要する経費に充てる場合、または公共施設等の統合及び更新を伴う整備に要する経費に充てる場合に限り、処分することができると規定されております。

また、この条例の制定に当たり、平成27年3月13日の予算決算委員会総務分科会では、当時の財政課長が、「公共施設の総合管理計画においても、維持管理ですとか修繕、更新にかかる中長期的な経費の見込みや充当可能な財源の見込みを記載することが望ましいとされておりますので、明確にそうした財源を確保していくという意味で、新たな基金を設けたいと考えています。」と答弁しております。

本事業は、サッカーゴールの更新やトイレの洋式化を除くと、費用の大部分が、これまでになかった夜間照明設備、大型映像装置、防音壁や選手用スタジアムロッカーを新たに設置するものであり、公共施設の維持管理、修繕、統合、更新に当たるとは断言しづらいことから、公共施設等整備基金の創設の趣旨にそぐわない可能性があります。今後、公共施設等整備基金を充当しようとする際には、より慎重に、その適否を検討することが求められます。

最後に一言申し上げます。

先日の予算決算委員会教育産業分科会において、今、この予算を計上しなければ、来年のJ2の開幕に間に合わないとの答弁がありました。平成27年11月定例会における討論でも申し上げましたが、「時間がない」というのは、議案の内容が適切かどうかを判断する基準とはなりえない、ということを申し添えて、私の賛成討論を終わります。

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八橋陸上競技場の暫定使用について(補正予算の修正案を提出)

3月5日(月)に開催された予算決算委員会に、宇佐見議員とともに、補正予算案の修正案を提出しました。

内容は、新スタジアム完成までの間、八橋陸上競技場を暫定使用するために、夜間照明や大型映像装置等を新設する予算を削除するものです。

この提案の趣旨は、スタジアムの新設や八橋陸上競技場の暫定使用に賛成か反対かということではなく、一言で言えば、行政としては拙速ではないか、意気込みが感じられず、検討が不充分ではないかということです。

なぜ、誰のために、スタジアムを整備するのか、住民のためにスタジアムをどう活用し何をやるのか、プロスポーツの支援のあり方をどうするのか、など、自治体に求められる「住民福祉の向上」という視点がすっぽりと抜け落ちていて、J3優勝による機運に後押しされて、J2昇格(の条件を満たすこと)という目的に向かってまっしぐらです。

県が設置した「スタジアム整備のあり方検討委員会」の報告書にも、「スタジアムは機運で造るものではなく、なぜこの時代に整備が必要なのかを明確にしない限り造らない方がよい。このスタジアムをどう活用していくのかということとセットで議論を進めるべきである。」との意見が掲載されており、私も全く同感です。

陸上競技場利用者の利便性向上や市民の健康増進につながるといった答弁や意見もありましたが、後付けの理由であり、具体的には何も議論されていません。

ハード面の整備さえすれば、何かよいことが起こるわけではありません。そこをどう活用するのか、具体的に考えてこそ、どのようなハード整備をすべきかも見えてくるのだと思います。

採決の結果、私の修正案は、賛成8、反対28で否決されました。

私の修正案に対し、「ブラウブリッツ秋田の支援のみならず、本市の陸上競技のさらなる普及振興と市民の健康寿命の延伸に大きく寄与する事業であると確信している。」との反対討論がありましたが、その具体策が全く検討されていないことが問題だと思っております。

 

以下、予算決算委員会での、修正案の提出理由説明です。==============

本補正予算案原案に計上された八橋陸上競技場夜間照明等整備事業は、八橋陸上競技場に夜間照明設備、大型映像装置、防音壁や選手用スタジアムロッカーを新設し、サッカーゴールの更新やトイレの洋式化などの改修を実施するものでありますが、先の市長説明にありましたとおり、新スタジアム完成までの間、八橋陸上競技場をJ2の試合に使用できるようにするものであり、スタジアムの新設を前提とした事業であることから、八橋陸上競技場への夜間照明等の新設等とスタジアムの新設は切り離すことのできないものであります。

スタジアムの新設については、新年度に設置しようとする「(仮称)新スタジアム整備構想策定協議会」において、規模や機能、建設場所、事業費、財源、事業主体等を検討する予定とされており、現時点で、県民、市民にとって、具体的にどのような整備効果があるのかが不明確であり、スタジアム新設の可否を適切に判断できる状況にはありません。

先に行われた代表質問では、整備構想策定協議会の議論を注視していく旨の答弁がありましたが、協議会の一員として、本市がどのような方針で協議会に臨むかが不明確なままで、本市のまちづくりにスタジアムをどう位置付け、市民のために具体的にどう活用していくのか、見通しを得ることができませんでした。

新スタジアムがありさえすれば、観客が増え、にぎわいが生まれ、地域が活性化するわけではありません。

(この辺りは、最初の原稿では、「本市のまちづくりにスタジアムをどう位置付け、どう活用していくのかが全く見通せず、意気込みも感じられませんでした。新スタジアムがありさえすれば、観客が増え、にぎわいが生まれ、地域が活性化するわけではなく、「上手くいかなかったけど、みんな一生懸命頑張りました。」と言って許されるものでもありません。」としていましたが、会派のメンバーの意見を取り入れ、「意気込みも感じられませんでした。」の部分は直前に削除しました。本当は、一番言いたかったことなのですが、討論ではなく提案理由説明なので、主観的な要素はできるだけ入れない方がいいとの判断です。)

 地方自治法第2条第14項には、「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」と規定されております。

この、最少の経費で最大の効果という観点から考えますと、スタジアム整備のあり方検討委員会の報告書では、スタジアムを核とした秋田創生として、5つのコンセプトが示されていますが、これらのコンセプトは、スタジアムの新設により初めて実現されるものではなく、八橋陸上競技場を暫定的にホームグランドとして使用する際にも求められるものであり、住民福祉の増進のために、これらのコンセプトを実現すべくソフト面の検討を充分に行った上で、ハード面の整備が提案されるべきですが、これらソフト面の検討が充分になされた形跡はありません。

財源としては、公共施設等整備基金繰入金が充てられていますが、本事業の主な内容は、夜間照明設備や大型映像装置、防音壁、選手用スタジアムロッカーの新設であり、公共施設等の修繕等に要する経費に充てる公共施設等整備基金を充当することには疑問があります。

こうした理由から、本補正予算案を減額する修正案を提出したものであります。
よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。

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クルマ利用は、ほどほどに

我が家では、私のクルマを処分し、夫婦で2台あった車を1台に減らしました。

夏場は自転車で、冬場はバスと徒歩で。今は、自宅と市議会の間を45分かけて歩いています。

中心市街地の活性化や公共交通の維持、健康づくり、環境保全など、いろいろな観点から考えた上で、口先だけではダメだと思い、実践してみることにしました。

クルマなし!とした方が本当はいいのかもしれませんが、下の子が5歳で、妻の母親の介護・送迎などが必要で、我が家もダブルケアとなってしまい、クルマなしではかなり難しい環境になってしまいました。

複数台あるうちの1台を減らして、ほどほどにクルマを利用するというのが、私たちが現実的にできることではないでしょうか。

私は昨年の11月定例会における一般質問で、「自転車を活用したまちづくり」として提案しましたが、要は、現在秋田市が抱えるいくつかの問題を解決するため、自家用車に頼りすぎない暮らしを取り戻そうということです。

もちろん、クルマがなければとても生活できないような地域やケースもあります。私自身もそういう地域に住んでいたこともありますし、生まれは郡部ですので、充分理解しているつもりです。

ちなみに、京都府では、人と公共交通優先の「歩いて楽しいまち」の実現を目指して,京都市都市計画局歩くまち京都推進室が次のような動画を製作しています。

 

 

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秋田市議会平成30年1月臨時会が開催されています(H30.1.26)

平成30年1月26日(金)、本日一日の予定で、秋田市議会平成30年1月臨時会が開催されています。

議案は、秋田湾産業新拠点区域内の公有水面埋立工事の竣工に伴い、新たに生じた土地を確認するとともに、その土地を、飯島字古道下川端の区域に編入し、字の区域を変更するものです。

また、人事案として、石井副市長の再任の同意が提案されています。

市長説明では、スタジアム整備について言及がありました。要点は、次のとおりです。

なお、職員の不祥事が続いておりますが、「不祥事に対し、厳しい態度で臨むとともに、改めて全職員に対し公務員としての自覚を求めたところであり、市政に対する市民の信頼回復に全庁を挙げて取り組んでまいります。」


基本的な方向性

報告書について、少子高齢化や人口減少など、本県が抱える課題の解決につながる新スタジアムを整備すべきという基本的な方向性を示したものと捉えている。

建設場所

市街地が望ましいとされたことについて、「本市としてもしっかりと受け止める必要があると考えております。」

財源のあり方

建設費や維持管理費等を十分に見極めつつ、提言にもある「民間資金を組み合わせた多様な資金調達」等に向けて、費用負担の枠組みや財源のあり方などを整理していく必要がある。

検討課題

具体的な建設地や開閉式ドームの是非など、様々な意見のある検討課題もあることから、現状を踏まえた、より現実的な議論が重要になる。

八橋陸上競技場の改修

来年2月のシーズン開幕に間に合うよう、2月市議会定例会への関連予算案の提案に向け、準備を進めている。

多くの市民から理解を得られるよう、丁寧な説明に努めてまいる。

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2018年春闘勝利青年女性総決起集会(H30.1.14)

2018年春闘勝利青年女性総決起集会

2018年春闘勝利青年女性総決起集会

平成30年1月14日(日)10:30から、秋田市文化会館で、「2018年春闘勝利青年女性総決起集会ならびに第46回私鉄バス東北のうたごえ祭典」が私鉄東北地方連合会青年女性協議会の主催で行われました。

これは、東北6県の持ち回りで開催されているもので、今回は、秋山県連(秋田県と山形県を合わせた労組)の担当で秋田市が会場となりました。

私は、民進党秋田県連の幹事長として出席し、「春闘に当たっては、働く人の生活水準を向上させることはもちろんですが、そのことにより、「生活が良くなれば経済が良くなる」という、国民経済の発展の一翼を担っているという気概を持って臨んでほしい。」との趣旨の挨拶をいたしました。

各単組の決意表明の後、次の決議文を採択して幕を閉じました。

また、来賓の方々と昼食を共にし、私鉄東北地方連合会の藤岡書記長からは、地域を支える公共交通のあり方や貨客混載、コミュニティバスについて、お話しをお伺いすることができました。


決議文

私たちは、 日頃抱いている職場実態への不満や悩みなどをこの18春闘勝利青年女
性総決起集会で訴えるため、ここ秋田の地に集結しました。

2019年夏の第25回参議院議員選挙に向け、もりやたかし候補の擁立が決定されております。交通政策の実現をはじめ、働く者の生活と雇用、安心して暮らせる社会への実現、そして私たち青年女性の未来のためにも、必ず国政に送り出さなければなりません。これまで以上の団結力を持って、もりやたかし候補当選に向けて取り組んでいきましょう。

安倍政権の発足以降、アベノミクスなど偏った経済政策が講じられてきましたが、政権発足から5年を経過しても実態経済は上向かず、格差は広がるばかりです。

私たちを取り巻く環境は、要員不足による長時間労働や時間外労働に頼る生活などが生活不安の要因となっています。
どの単組をみても安全や雇用、労働条件、健康などに不安を抱え、将来に希望を持てずに職場を去っていく青年女性も少なくない状態にあります。

私たち青年女性は、自ら考え積極的に行動し、一人ひとりが責任を持って活動をしていかなければなりません。
この決起集会に集まる全ての青年女性は、社会や職場でおこっている問題点を働く職場や職種が違っても、自らの問題としてとらえ、ともに仲間として支えあい18春闘勝利に向けて、最後まで闘い抜くことを決議します。
2018年 1月14日
東北地連青年女性協議会
2018年春闘勝利青年女性総決起集会

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千秋公園再整備基本計画改定計画(原案)に対する意見募集が行われています

千秋公園再整備基本計画改定計画(原案)に対する意見募集が行われています(1月31日まで)。

これは、千秋公園を取り巻く環境や求められている役割の変化に対応するため、平成9年に策定した千秋公園再整備基本計画を改定しようとするものです。

 

素案の概要については、こちらの千秋公園再整備基本計画改定委員会の第2回目の会議資料2(PDFファイル)が分かりやすいかと思います。

(参考)千秋公園再整備基本計画の改定について(秋田市公園課)

 


原案は、次のサイトからご覧ください。

千秋公園再整備基本計画改定計画(原案)に対する意見の募集について(秋田市公園課)


原案を印刷したものは、市民の座(市役所1階)、公園課(市役所4階)、各市民サービスセンター、駅東サービスセンター(アルヴェ1階)、で閲覧できます。

資料閲覧場所にある用紙に必要事項を書き、意見提出箱へ投函するか、郵送、FAX(018-888-5754)、E-mail(ro-urpc@city.akita.lg.jp)のいずれかの方法でご提出ください。電話や口頭での受付はしていません。


文書にして提出するのは敷居が高いと思いますので、藤田あてにご連絡いただければ、ご意見をお伺いし、私がまとめた上で、市に提出いたします。

また、千秋公園再整備基本計画改定計画(原案)の内容を説明してほしいというご要望がありましたら、私がお伺いしてご説明いたしますので、お申し付けください。

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1/12(金)14:00~16:00 第5回オフィスアワー(市議会控室にて) を実施します!

第5回オフィスアワーを実施します。

1/12(金)の午後2時から午後4時まで、市議会の控室(市役所5階)に待機しておりますので、お気軽にお越しください。

市や市議会に対するご意見やご要望のほか、どこに相談したらよいか分からない、とか、市に言いたいことがあるが一人では不安だから同行してほしい、一度藤田に会ってみたい、市役所に来たついでに議会を見てみたい、などでも構いませんので、ご遠慮なさらずにどうぞ。

お越しの際は、議会事務局にお立ち寄りの上、「そうせいの藤田に会いに来た。」と一声かけてくだされば、職員が控室にご案内いたします。

なお、この時間帯以外でも、予定が入っていなければ皆さまにお会いできますので、予めご連絡いただければ、日程調整いたします。

※オフィスアワーとは

業務時間という意味もありますが、私が以前勤務していた大学では、教員が学生からの相談に応じるために、必ず研究室にいる時間帯のことで、各教員がそれぞれ「〇曜日の〇時~〇時まで」といったように設定しているものです。

それを参考に、会議や研修、現場調査などの予定を入れずに空けておいて、皆さまが気軽に立ち寄れるように実施するものです。

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証拠に基づく政策立案(EBPM)とは

昨日(H30.1.4)から日本経済新聞のやさしい経済学のコーナーに「証拠に基づく政策とは何か」という連載が始まりました。

EBPMは、Evidence Based Policy Makingの略で、証拠に基づく政策立案と訳されており、簡単に言えば、ある政策が有効であるという証拠に基づいて政策を立案し、実施することです。

有効である証拠は、政策介入による純粋な効果を科学的に測定できることが理想で、目標と実績との対比による有効性の判定ではなく、例えば、ランダム化比較試験により、比較対象のグループの間に、統計的に有意な差が発生した場合に、政策効果があると判断されるものです。

これまでも行政改革は、行政需要の拡大と財政の制約から、できるだけ効果的な政策に予算を配分するため、業績による管理に努めようと工夫がなされてきました。

私が県庁で働いていた頃は、アウトカム指標(成果指標)による目標数値の達成度で政策・施策・事業評価を行っていました。

目標と実績との対比の問題点は、実績を正確に測定し、成果を正しく把握できたとしても、目標の水準を裁量的に設定できる点です。

これに対して、EBPMは、実証試験により、政策の実施前と実施後を比較するもので、そこに裁量が入り込む余地がありません。

今後、EBPMは、国や地方公共団体においても、積極的に取り組んでいくという方向性が示されています。

国では、「経済財政運営と改革の基本方針2017」(いわゆる骨太方針)において、「政策、施策、事務事業の各段階のレビュー機能における取組を通じてEBPMの実践を進め、 EBPM推進体制を構築する。」としているほか、地方に対しては、「「統計改革推進会議最終取りまとめ」等を踏まえ、地方公共団体においても国と歩調を合わせてEBPMを推進するよう促す。」としています。

 

しかし、業績による管理手法は、これまで様々なものが生み出されてきましたが、決め手と言えるものがないも事実です。

統計的な手法に精通した職員の存在も欠かせませんが、私の県職員時代を振り返ってみると、大学で統計学の入口を少し学んだだけの私よりも、統計データの分析ができる職員は少なかったと記憶しています。

また、国では、統計改革推進会議が設置されており、最終とりまとめの中で、「我が国の経済社会構造が急速に変化する中、限られた資源を有効に活用し、国民により信頼される行政を展開するためには、政策部門が、統計等を積極的に利用して、証拠に基づく政策立案(EBPM。エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)を推進する必要がある。」とされていますが、EBPMと統計改革を車の両輪と位置付けており、最終とりまとめを全体的に読んだところでは、EBPMの本質を追求しようというよりも、統計部門の維持・拡大のためにEBPMを利用しようとしているのではないかと感じられる記述が多いように感じられました。

実際に、全ての政策でこうした手法を適用するのは、労力的にも難しいところがあるので、他の手法と使い分けていく必要が出てくるような気がします。

果たして、一時的な流行で終わるのか、定着していくのか・・・。

私も勉強していきたいと思います。

(参考)

経済財政運営と改革の基本方針2017~人材への投資を通じた生産性向上~(骨太方針)

統計改革推進会議最終取りまとめ(平成29年5月)(PDFファイル)(統計改革推進会議

「EBPMの試行的検証」EBPM推進に向けた取組み・ロジックモデルなどについて(平成29年11月15日行 政改革推進本部事務局説明資料)

「エビデンスに基づく政策形成」とは何か(PDFファイル)(財務省広報誌 「ファイナンス」

「エビデンスに基づく政策」に関するエビデンスRIETI 独立行政法人 経済産業研究所

平成28年度政策評価調査事業(経済産業行政におけるエビデンスに基づく政策立案・評価に関する調査)報告書(PDFファイル)(三菱UFJリサーチ&コンサルティング

新たなICTを活用したエビデンス・ベースの政策運営~国や地方公共団体政策部門における官民データ活用~NTTデータ経営研究所

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第5次秋田市男女共生社会への市民行動計画(原案)の意見募集中です

第5次秋田市男女共生社会への市民行動計画(原案)に対する意見募集が行われています(1月17日まで)。

「秋田市男女共生社会への市民行動計画」は、秋田市において男女共生社会を推進するための基本計画です。

本市では、「男女」という性別だけでなく、年齢、職業、身体状況、国籍などにかかわりなく、誰もが互いの人権を認めあい、一人ひとりが個性や能力を十分に発揮できる男女共生社会の実現をめざしています。

これまで、全国的に男女共同参画社会の実現に向けた気運が高まり、女性が活躍するステージが広がる一方、さまざまな場面では依然として、偏見や差別に苦しみ、自分らしく生きることができない人や、それが難しい人は決して少なくないことから、偏見や差別に真摯に向きあい、多様性を認めあうことが基盤になります。

また、本市の総人口、生産年齢人口が減少するなか、社会の活力を持続的に高めていくためには、多様な視点による男女共生社会の推進がこれまで以上に求められています。

このような状況を踏まえつつ、新たな課題に対応するため、本原案が作成されています。

原案は、以下のサイトからご覧ください。

 

第5次秋田市男女共生社会への市民行動計画(原案)に対する意見の募集について(秋田市WEBサイト)

原案を印刷したものは、市民の座(市役所1階)、生活総務課(市役所1階)、各市民サービスセンター、駅東サービスセンター(アルヴェ)、で閲覧できます。

資料閲覧場所にある用紙に必要事項を書き、閲覧場所にある回収箱へ投函するか、郵送、FAX(018-888-5651)、E-mail(ro-ctmn@city.akita.akita.jp )、生活総務課へ持参、のいずれかの方法でお送りくださいとのことです。電話など口頭での受付はしていません。

文書にして提出するのは敷居が高いと思いますので、藤田あてにご連絡いただければ、ご意見をお伺いし、私がまとめた上で、市に提出いたします。

また、行動計画の内容を説明してほしいというご要望がありましたら、私がお伺いしてご説明いたします。

※ただし、私は市から説明を受けたわけでも、専門分野でもありませんので、プラン原案を読み込んだ上で、要点をお伝えすることになろうかと思いますので、予めご承知おきください。

 

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第9次秋田市高齢者プラン(第7期秋田市介護保険事業計画)原案の意見募集中です

「第9次秋田市高齢者プラン(第7期秋田市介護保険事業計画)原案」に対する意見募集が行われています(1月15日まで)。

秋田市高齢者プランは、介護保険サービスを含む高齢者の福祉全般に関する実施計画(老人福祉計画と介護保険事業計画を一体として策定したもの)です。

3年ごとに見直しを行っており、高齢者を取り巻く状況の変化や制度改正、新たな課題などを踏まえての見直しとなっています。

策定にあたっては、秋田市社会福祉審議会に市長から諮問し、実際の策定作業は、同審議会から委任された高齢者専門分科会および介護保険運営協議会において審議を行いながら進められています。

第9次秋田市高齢者プラン(第7期秋田市介護保険事業計画)原案について意見を募集します(秋田市WEBサイト)

原案を印刷したものは、市民の座(市役所1階)、長寿福祉課(市役所2階)、各市民サービスセンター、駅東サービスセンター(アルヴェ)、秋田市老人福祉センターで閲覧できます。

資料閲覧場所にある用紙に必要事項を書き、閲覧場所にある回収箱へ投函するか、郵送、FAX(018-888-5667)、E-mail(ro-wflg@city.akita.akita.jp )、長寿社会課へ持参、のいずれかの方法でお送りくださいとのことです。電話など口頭での受付はしていません。

文書にして提出するのは敷居が高いと思いますので、藤田あてにご連絡いただければ、ご意見をお伺いし、私がまとめた上で、市に提出いたします。

また、プランの内容を説明してほしいというご要望がありましたら、私がお伺いしてご説明いたします。

※ただし、私は市から説明を受けたわけでも、専門分野でもありませんので、プラン原案を読み込んだ上で、要点をお伝えすることになろうかと思いますので、予めご承知おきください。

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沼谷純県議の県政報告会 in 桜地区コミュニティセンター(H29.12.23)に参加しました!

12月23日(土)、正午から桜地区コミュニティセンターで、沼谷純県議の県政報告会が開催されました。

こちらの地区は、同じ市議会議員の佐藤宏悦さん、武田正子さんの地元ですが、お隣の地区の私にも声がかかりましたので、参加させていただきました。

なお、佐藤宏悦さんと武田正子さんは、都合が付かず、ご欠席でした。

40名を超える方々がご参加し、さすがに沼谷県議のお膝元だけあって、鋭い質問が!

いつもながら、沼谷県議は、とても分かりやすいお話しで、ご参加くださった方々からは、意見の分かれる点があっても、沼谷県議を応援しようという方が多かったように感じました。

懇親会では、先日の私の一般質問をケーブルテレビでご覧になられた方から、お褒めのお言葉をいただきました。議場に傍聴にいらっしゃる方が少なくても、ケーブルテレビを見ている方にも向けて、頑張ろうと改めて思いました。

 

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議会見学・意見交換会検討会の座長代理に就きました(H29.12.22)

秋田市議会に議会見学・意見交換会検討会が設置され、座長代理に就任いたしました。

全7会派から1名ずつ、計7名による検討会で、座長には、共産党秋田市議団の鈴木知(すずきさとし)さんが就きました。

議会見学・意見交換会は、学生や高校生、40歳未満を対象とするなど、今年3回ほど試行したので、課題を整理し、今後の本格実施に向けた検討を行います。

なお、議会見学会が開催されていなくても、議会見学は可能です。本会議や委員会も全て公開されていますので、議事運営に支障が生じない限り、どなたでも傍聴できます。

議会事務局にご相談くだされば、事務局が対応可能な日時を調整することができます。

また、私にご相談くだされば、私が対応可能な日時にご案内することもできますので、ご遠慮なくお申し付けください。

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岡本あき子衆議院議員が民進党秋田県連にご来訪!(H29.12.20)

岡本あき子衆議院議員来訪

岡本あき子衆議院議員ご来訪

12月20日(水)、立憲民主党の岡本あき子衆議院議員が、民進党秋田県連に訪れました。

岡本あき子衆議院議員は、元々、民進党所属の仙台市議会議員でしたが、先般の衆議院総選挙に立憲民主党から立候補し、ご当選されました。

高校時代は秋田市に住んでいたこともあり、私の高校の先輩に当たります。

この日は、関係団体の挨拶まわりをされる中で、民進党秋田県連にもご挨拶ということで、訪れてくださいました。

東北は、民進党所属の自治体議員の繋がりが深く、東北地方自治体議員フォーラムを毎年開催するなど、よくまとまった地方でしたので、所属する政党は異なっても、これからも、国民、県民、市民のために、協力できるところは協力していきたいと思います。

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平成29年11月定例会 陳情第69号に関する総務委員会の会議録(H29.12.18)

陳情第69号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」配備に係る事実関係の説明及び情報開示に関する意見書の提出について の総務委員会(平成29年12月18日)の会議録(秋田市議会WEBサイトから転記)

○鈴木知委員(共産党)

 今回の陳情については、新屋住民としては当然のことだと思いますので、採択です。

○花田清美委員(市民クラブ)

 先ほどの請願第15号と同じように、現時点で国の方針がしっかり明示されていないため、継続審査とします。

○武内伸文副委員長(そうせい)

 この情報開示は、閣議で決定する前、いろいろな方向性が出る前に市民に知らされるべきものだと思います。そういった意味で、この情報開示については、多分事後になってしまう可能性が高いのですが、この陳情に関しては、採択です。

○武田正子委員(公明党)

 国でもまだ結論は出ていないので、継続審査としたいと思います。

○菅原琢哉委員(秋水会)

 先ほどと同様、陳情者の気持ちはわかりますが、「「イージス・アショア」を配備することなど、非常識かつ不可能と言わざるを得ません」というところが、文言として、秋田市議会として意見書を出すというのは、少しいかがなものかと思います。

また、事実関係の説明及び情報開示は、国において行うとしており、その点については大丈夫だと思いますので、不採択です。

【以上の説明、意見の後、初めに継続審査について諮ったところ、賛成少数(賛成:花田清美、武田正子、反対:武内伸文、鎌田修悦、菅原琢哉、佐藤宏悦、小松健、鈴木知)により、継続審査は否決された】

(意見)

○武田正子委員(公明党)

 この後、説明は十分にしていただかなければならないし、国でもすると思いますので、不採択とします。

○花田清美委員(市民クラブ)

 新屋地域の皆さんの心情を察すると、説明責任ある情報開示が必要だと思いますので、採択とします。

【以上の意見の後、採決の結果、可否同数(賛成:武内伸文、小松健、花田清美、鈴木知、反対:鎌田修悦、菅原琢哉、佐藤宏悦、武田正子)となり、委員長裁決により不採択すべきものと決定した】

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平成29年11月定例会 請願第15号に関する総務委員会の会議録(H29.12.18)

請願第15号 地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の秋田市への配備反対に関する決議について の総務委員会(平成29年12月18日)の会議録(秋田市議会WEBサイトから転記)

○菅原琢哉委員(秋水会)

 請願者の気持ちと感情はわからないでもないのですが、内容をしっかり読みますと、おかしいところが見受けられます。

まず、「この配備計画は私たち秋田市民30万人の命を盾とする」とありますが、秋田市には既に陸上自衛隊秋田駐屯地がありますので、この配備計画をもって30万人の命を盾とすることではないと思います。

また、「イージス・システムでは効果は期待できない」とありますが、効果が期待できないものに国が予算計上することは考えられません。

さらには、「近代戦において軍事的戦略にはまず目を使えなくし」、などいろいろありますが、もう近代戦において攻撃されるということは戦争状態ですから、矛や盾と言っている場合ではないのです。

また、「「イージス・アショア」が配備されることにより、紛争相手国からの攻撃を誘発する」ということを書いておりますが、少しいかがなものかと思います。イージス艦はもう既に何隻も日本にはありますので、その地上型ミサイル迎撃システムが2基配備されるからといって、紛争の相手国からの攻撃を誘発することにはならないと考えます。

また、今定例会の一般質問における答弁でもありましたが、一義的に国が決めることでありますが、秋田市が日本を守る、東日本を守るという気概を持ちたいと思います。

加えて、本市議会が「「非核平和都市宣言に関する決議」をしている」ということもありますが、非核とは、本請願の配備とは全く関係ない話であります。以上のことから、不採択です。

○武田正子委員(公明党)

 今定例会の一般質問で市長も答弁されておりましたが、一義的には国が決めることなので、これには不採択です。

○武内伸文副委員長(そうせい)

 このイージス・アショアについて、洋上ではなく、地上に配備することの意義について、説明をまだ受けていないということと、もっとほかにやり方があるのではないかというところもあります。

また、この請願にも書かれていますが、配備した後にも、市民にとっていろいろなリスクがあるのではないかという大きな不安もあります。一方で、情報が開示された後で、不安が払拭される可能性もあるということで、当会派では実際に意見が分かれております。

会派の大多数は前者であり、リスクがあり得るもの、また、ほかに代替の余地がある中で、この市民に近いところに配備されることには反対ということで、採択としたいと思います。

○花田清美委員(市民クラブ)

 現時点において、国の方針等がしっかり明示されていないので、継続審査といたします。

○鈴木知委員(共産党)

 このことについては、市民の不安などのリスクの払拭にこたえ切れないと思いますので、採択です。

【以上の説明、意見の後、初めに継続審査について諮ったところ、賛成少数(賛成:花田清美、反対:武内伸文、鎌田修悦、菅原琢哉、佐藤宏悦、小松健、武田正子、鈴木知)により、継続審査は否決された】

(意見)

○花田清美委員(市民クラブ)

 不採択とします。

【以上の意見の後、採決の結果、賛成少数(賛成:武内伸文、小松健、鈴木知、反対:鎌田修悦、菅原琢哉、佐藤宏悦、花田清美、武田正子)により、不採択すべきものと決定した】

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沼谷純県議の県政報告会 in 中央市民サービスセンター(H29.12.17)へのご参加ありがとうございました!

12月17日(日)、正午から中央市民サービスセンターで、沼谷純県議の県政報告会を開催しました。

80名を超える方々がご参加くださり、鋭い質問もいただきました。皆さまの熱気に押されそうでしたが、率直な疑問やご提案などをいただき、有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。

初めて参加した私の知人は、勉強になったと言ってくれました。新聞やテレビだけでは分からないこと、議場では言えないこともありますので、そういう点ではこうした報告会は面白いのではないでしょうか。

私や沼谷県議の報告会だけではなく、他の議員の報告会にも参加してみると、それぞれの考え方の違いも分かるのではないでしょうか。

ちなみに、私の会派が開催している市民交流キャラバンでは、6名の所属議員が一堂に会した意見交換会ですので、様々な考えが聴けるため、おススメです。

次回は、12/23(土)に桜地区コミュニティセンターで、正午からの開催となります。

沼谷純県議の県政報告会のお知らせ(12/3~12/23)

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沼谷純県議の県政報告会 in 河辺ドライブイン(H29.12.16)へのご参加ありがとうございました!

12月16日(土)の正午から、私もいつもお世話になっている河辺ドライブインで、沼谷純県議の県政報告会を開催しました。

20名ほどの方々がご参加くださり、アットホームな雰囲気の中、皆さまとたくさんの意見交換をすることができました。

今後は、12/17(日)に中央市民サービスセンター(市役所3階)で、12/23(土)に桜地区コミュニティセンターで、いずれも正午からの開催となります。

沼谷純県議の県政報告会のお知らせ(12/3~12/23)

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明日(12/16)は沼谷純県議の県政報告会 in 河辺ドライブイン!

明日、12月16日(土)正午から、沼谷純県議の県政報告会 in 河辺ドライブインを開催いたします。

沼谷純県議から30~40分ほど、県政についてお話をしたあと、懇親会を行います。

懇親会にご参加の方は、予め藤田あてにご連絡ください。懇親会の会費は、男性2,000円、女性1,500円です。

懇親会に参加せず、前半の県政報告のみ(無料)お聴きになりたいという方は、事前のお申込みがなくてもご参加できますので、河辺ドライブインに直接お越しください。

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